中古車販売の価格をみればわかりますが、ある走行距離になるとガクッと販売価格が落ちます。
その走行距離は5万キロ、10万キロのあたりですが、車は走行距離以外にも影響がある要素があります。
その要素がわかれば走行距離があっても査定額はあがるでしょうし、良い中古車を買うこともできるかと思いましたので今回は記事を書きましたのでご覧になってください。
メンテナンスで車の状態は変わる

車のコンディション見るのに一番目安になるのが走行距離なので、車査定でも大きなウエイトになります。それと経過年数も重要になります。
走行距離が多ければ多いほどと経過年数が経っていれば車査定では一般的に不利です。
ただ、単に10万キロといっても、前のオーナーのメンテナンスの仕方や乗り方で車の状態が大きく変わってきます。
例えば主婦が買い物に行くぐらいしか乗らないと著しく性能が悪いことがあります。そのような車がたまに高速でスピードを上げて走った後は驚くほどエンジンも快調になっています。
常に4、50キロだけで走っているとそれ以上上げようと思っても上がりませんし、とてもスムーズな発進が期待できません。
私の経験談とメンテナンスの重要性
過去の私の経験なんですが、家の近くしか走らず、高速道路など怖くて走ったことがなく、キロ数の割に性能の悪さに呆れられたことがありました。
今でこそ女性ドライバーも増え、女性の運転技術も向上していますが、以前は女性オーナーの車のエンジンは走行キロ数が少なくても比較的性能が悪い、というのが定説で女性オーナーの車は嫌われた時代もありました。
また、女性は車のメンテナンスにも興味がなくあまりしないのも車の性能を悪くしている原因にもなっています。メンテナンスに関しては男性の方が得意ですが、やはり車のメンテナンスは大事になります。
それほど走行キロ数だけでは当てにならないのが車のエンジンです。しかし、車査定の時は走行距離が大きく査定額に響くので、車検が切れるときに車検代にお金をかけるよりも得と、車を買い替える人は多いです。