車査定の豆知識

車検を通すべきか、通さない方がいいか?

車検すべきか?
車検すべきか?

車買い取り店というお店の出現と一括査定サイトの出現で、愛車をお得に、しかも楽に売れるようになり、ディラーや中古車店の言い値のまま下取りに出していた時代が嘘のようです。

そして、色々知っておくことでさらに愛車の車査定額を上げることができます。お得に愛車を売却する一つに「車検は出さないで売った方がお得」というのがあります。

「車検は出さないで売った方がお得」の理由は

過去には「車検残」というのが中古車販売の大きなポイントになっていて、新聞に入ってくる中古車のチラシにも車の年式と走行キロ数と一緒に必ず車検の残りが書かれていました。

中古車販売店に並んでいる中古車にも必ず車検の残りが書いてあったように、車検が残っていた方が愛車を高く売れるので、車検が近い場合には、車検を受けてから売った方がお得というのが一般的でした。

ところが、今の時代は違って車検の残りは査定には関係なくなって、車検の残りが少なくても、車検切れでもそのまま出したほうがお得になっています。

それは、たとえ車検切れでも買取専門店の修理工場で安く車検が取れますから、査定前に車検に出しても査定額にはさほど響かず、車検代が損ということになってしまうケースが多いです。

車検費用はそれなりの金額が必要ですから、車検に出しているよりも車を買い替えた方がお得と、車検が切れるときに愛車を買い替える人もいます。

ちなみに、高査定額をつけてもらいたいばかりに修復歴の虚偽の申告やメーターの交換や改ざんはすぐにバレますから絶対止めましょう。