普通自動車と軽自動車でも必要なものは微妙に異なります。引っ越して車検証の住所と異なる場合や名義と名前が変わった場合も別に書類が必要となります。
今回、忘備録のために車を売却時に必要な書類を記載しましたので参考にしてください。
車を売却する側(あなた)が用意するもの

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自動車検査証自動車検査証よく車検証と呼ばれているものです。 車を購入してそのまま車に入っているケースがほとんど 紛失した場合はついているナンバーを所轄している陸運支局 印鑑証明書と住所が異なる場合、合わせて住民票が必要です。結婚等で名前が変わった場合は戸籍謄本が必要です。 |
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印鑑登録証明書(普通自動車のみ)2枚普通自動車の場合、譲渡書や委任状に実印を押印するので、印鑑登録証明書が必要になります。 発行してから3か月以内のものが2枚必要です。 発行の仕方は自治体にものことなりますが、印鑑登録カード 軽自動車の場合は必要ありません。 |
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実印または認印実印(普通自動車のみ)
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自賠責保険証明書自動車を購入した場合、必ず加入しなければならない これも車検証と同じく、車を購入してから車に入れっぱなし 紛失した場合、契約している保険会社で再発行の手続きを |
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自動車納税証明書毎年4月頃に来るあれです。右側の薄っぺらいほうです。 紛失した場合、自動車税事務所で再発行できます。
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リサイクル券2005年1月に施行された自動車リサイクル法に基づき定められたリサイクル料が納付されているかの証明書になります。 リサイクル券は再発行できません。 紛失した場合、「自動車リサイクル料金の預託状況」が証明の代わりになるので、自動車リサイクルシステムのホームページで印刷することができます。 |
その他、必要なものとしては
銀行口座の番号(売却額が振り込まれるため)
ローンが終了して車検証の所有権解除をしてない場合、完済証明書があるとすんなり終了します。
自動車販売会社(業者)が用意するもの

普通自動車
- 委任状
- 譲渡証明書
軽自動車
自動車検査証記入申請書